病気と害虫

Case.6 葉が巻く

エイジアン・ビューティーの葉が巻く

主に乾燥が原因ですが、給水のタイミングが遅れた時や根腐れ、根詰まりの時にも巻きます。
もちろん病・害虫による場合の初期症状でもあります。
当農園(?)ではここ数年病・害虫は出ていませんし、害虫も付いていない様子。
急激な枯れ込みが現れたり、給水・加湿しても改善されない場合は根の状態を確かめてみる必要があります。
この株は急な枯れ込みはありませんが、慢性的に巻いている状態なので根を確認してみました。
想像以上に根が少ない状態、清潔な培養土で植え直し、水遣りを控えめにして様子見です。
残った根を大切に、且つ十分な発根を目指します。
2007/06/28

Case.5 葉先の枯れ

マシューの葉先の枯れ込み

株全体の葉先に枯れ込みが現れ、特に下葉(古葉)の枯れ込みが酷い。
これは根に何らかの障害がある時の症状の典型です。栽培管理の問題ですね。
根が葉の量に見合った給水が出来ていない状態です。ダメージを受けて機能出来ないか、
或いは根が詰まり過ぎて十分な給水が出来ないか。
この株は成長著しく、特に良く水を吸っていたので恐らく根詰まりでしょう。
葉の整理も兼ねて下葉を刈り込み、根の負担軽減を図ります。そして十分な潅水。
2007/06/21

抜いて見るとやはり根詰まり。
根の整理と株分けを行い、養生しながら様子見です。
2007/06/27

コロナの葉先の枯れ込み

こちらも同じ葉先の枯れ込みですが、マシューのとは性質が違います。
昨年までは成長著しい状態だったのですが、今期はどうも調子が悪い。
恐らく根腐れが原因でしょう、これも栽培管理の問題。
鉢から抜き、株分けと共に痛んだ根を取り除いて清潔な培養土で植え直しました。
これも養生しながら様子見です。
2007/06/28

Case.4 葉の裏の白い粉

マウイ・クイーンの葉の裏に白い粉

裏返して拡大

さらに拡大

コレ実はカイガラムシと言う虫。取り付いた葉から養分を得て生きている。
忘れた頃にポツポツと湧いてくる。見つけたらすぐに物理的除去。見逃すとすぐに繁殖する。やっかいな害虫として有名。
粉っぽい蝋質の殻に守られている。水分を弾くので薬剤が効きにくい。
とても小さいので、逃がさないようにティッシュの上に掻き落とす。そのまま包んでプチッと潰す。
2005/06/20

Case.3 葉の枯れ込みにカビ

葉を切り取ったイラストリス

所々に葉の枯れ込みがあり、古い枯れ込みにはカビが生えている。
株元には苔がびっしり生えていた。過湿が原因か。
葉を半分に切り取り枯れ込みを除去した。その後、殺菌効果の期待出来る竹酢液を500倍に希釈し散布。
2005/03/06

枯れ込みは止まらず、あっと言う間に地上部は枯れ落ちた。
痛んだ根を掃除し、軽い培養土に植え替え、日の当たる暖かい場所で養生。
2005/03/25

新芽が一つ

新芽が顔を出す。うまく葉が展開してくれるだろうか。
2005/05/19

復活

うまく葉が展開してくれました。もう安心です。
2005/07/20

Case.2 根に白い物体

ロセオリネアタに沸いていた白い物体

拡大

購入後間も無いロセオリネアタの枯れ込みが止まらず、鉢から抜いて見ると何やら白い物体が付いていた。
どうやらネカイガラムシまたはネジラミらしぃ。
害虫と共に古い土を出来るだけ落とし、清潔な培養土に植え替えて対処。その後、オルトラン水和剤1000倍を潅水、散布した。
2005/02/09

あと一息

一時は葉が残り2枚にまで枯れ込んだ。気温が上がるにつれ新芽が伸び始めた。古い葉の枯れ込みは止まらない。
新芽の成長は順調だが、薬害なのか奇形が目立つ。
2005/05/19

Case.1 根元の黒変

アンジェラの根元の黒変

数年間栽培してきたアンジェラの根元が黒変し、次第に茎を回り込むように広がり、やがて枯れる。日ごとに株が痩せていく。
どうやらウィルス性の病気が原因らしぃ。
通常は感染した株を抜き、清潔な土に植え替え殺菌剤を散布する。
抜いてしまうのはあまりにも忍びないので土の入れ替えとマイシンS250倍を潅水、散布した。
2005/02/17

既に黒変が出ていた茎は進行が止まらず枯れ落ちた。
購入時は3株立ちだったが、悲しきかな一枚の葉が残っているだけの状態。
2005/02/28

無事復活

成長期を迎え新芽が伸びた。予想通り葉は小振りに。ともあれ一安心。
2005/05/19